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AP3240BJ 32インチは他の人気機種と比べてどうなの?

目次

比較概要

今回は、2021年12月に発売されたアペックスの32型液晶テレビ AP3240BJ 32インチ について、同じような価格帯で人気のある機種と比較してみました。

比較対象として選んだのは、以下の2機種です。

これらの機種は、AP3240BJと同じく地上・BS・CSデジタルチューナーを搭載し、外付けHDDで録画が可能なモデルです。また、価格も3万円前後とほぼ同じです。

では、AP3240BJは他の人気機種と比べてどうなのでしょうか?続きを読んでみてください。

比較表

項目 AP3240BJ 32インチ AQUOS LC-32H40 32インチ REGZA 32S31 32インチ
メーカー アペックス シャープ 東芝
発売日 2021年12月24日 2021年11月25日 2021年10月21日
価格(税込) 28,800円 29,800円 29,800円
素数(水平×垂直) 1366×768 1366×768 1366×768
コントラスト比 3000:1 - -
バックライトタイプ 直下型 直下型 直下型
視野角 178度 176度 -
音声出力(JEITA 20W(10W+10W) 10W(5W+5W) 20W(10W+10W)
HDMI入力端子数 3(ARC対応) 2(ARC対応) 2(ARC対応)
USB端子数 2(録画専用1、写真・音楽・動画再生1) 1(録画専用) 1(録画専用)
LAN端子数 1(汎用ブロードバンド放送対応) 1(汎用ブロードバンド放送対応) 1(汎用ブロードバンド放送対応)

比較詳細

比較表だけではわかりにくい部分もありますので、ここでは各機種の特徴や違いを詳しく解説していきます。どの機種が自分に合っているか、じっくり比べてみましょう。

まず、AP3240BJ 32インチは、アペックスというメーカーの液晶テレビです。アペックスは、低価格で高性能なテレビを提供することを目指しているメーカーです。そのため、AP3240BJは、比較機種よりも安くても、画質や音質、録画機能などに優れています。

例えば、画質に関しては、直下型LEDバックライトを採用し、高コントラスト比と広視野角を実現しています。また、独自の映像処理エンジン「APEXエンジン」を搭載し、ブロックノイズやモスキートノイズなどのデジタル放送の画質劣化を低減しています。さらに、ゲームモードや映画モードなどのシーン別に最適な画質設定ができる機能も備えています。

音質に関しては、20W(10W+10W)の高出力スピーカーを前面に配置し、クリアで迫力あるサウンドを再生しています。また、「クリア音声」機能を使えば、人の声が聞き取りやすくなります。さらに、「サウンドバー」機能を使えば、別売りのサウンドバーと連動してより臨場感のあるサウンドが楽しめます。

録画機能に関しては、別売りのUSB外付けHDDを接続すれば、地上デジタル放送とBS・110度CSデジタル放送の2番組同時録画が可能です。また、「タイムシフトリンク」機能を使えば、視聴中の番組を一時停止したり巻き戻したりできます。さらに、「簡単連ドラ予約」機能や「マイフォルダ」機能などもあります。

次に、AQUOS LC-32H40 32インチは、シャープというメーカーの液晶テレビです。シャープは、液晶テレビのパイオニアとして知られており、高品質な画面と豊富な機能を提供することで人気を集めています。そのため、AQUOS LC-32H40は、画質や操作性、ネットワーク機能などに優れています。

例えば、画質に関しては、直下型LEDバックライトを採用し、高画質な映像を表示しています。また、独自の映像処理エンジン「AQUOSエンジン」を搭載し、色彩やコントラスト、動きの滑らかさなどを最適化しています。さらに、「おまかせオートピクチャー」機能を使えば、視聴中の番組や環境に応じて自動的に画質設定が変わります。

操作性に関しては、高速で見やすい「レグザ番組表」を採用し、番組の検索や予約が簡単にできます。また、「みるコレ」機能を使えば、インターネット上の動画配信サービスやアプリなどが利用できます。さらに、「レグザリンク」機能を使えば、HDMIケーブルで接続したレグザサーバーと連動して録画番組の視聴やダビングができます。

ネットワーク機能に関しては、無線LAN内蔵でインターネットに接続できます。また、「スマートフォン連動」機能を使えば、スマートフォンとテレビを連携させて操作したり画面を共有したりできます。さらに、「ホームネットワーク」機能を使えば、家庭内の他のデバイスとテレビをつなげて写真や音楽などのコンテンツを楽しめます。

メリットとデメリット

最後に、各機種のメリットとデメリットをまとめてみました。自分のニーズや予算に合わせて、最適な機種を選んでください。

    • AP3240BJ 32インチのメリット
    • AP3240BJ 32インチのデメリット
      • 素数が1366×768でフルハイビジョンではない
      • HDMI入力端子が3系統しかない
      • USB端子が2系統しかない
      • 無線LAN非対応でインターネットに接続するには有線LANが必要
    • AQUOS LC-32H40 32インチのメリット
      • 高品質な画面と豊富な機能を提供する液晶テレビ
      • 色彩やコントラスト、動きの滑らかさを最適化する「AQUOSエンジン」
      • 視聴中の番組や環境に応じて自動的に画質設定が変わる「おまかせオートピクチャー」機能
      • 高速で見やすい「レグザ番組表」とインターネット上の動画配信サービスやアプリが利用できる「みるコレ」機能
      • HDMIケーブルで接続したレグザサーバーと連動して録画番組の視聴やダビングができる「レグザリンク」機能
      • 無線LAN内蔵でインターネットに接続できる機能
    • AQUOS LC-32H40 32インチのデメリット
      • 価格が比較機種よりも高い
      • 音声出力が10W(5W+5W)と低い
      • HDMI入力端子が2系統しかない
      • USB端子が1系統しかない

まとめ

以上が、AP3240BJ 32インチとAQUOS LC-32H40 32インチの比較記事でした。どちらの機種も、32型の液晶テレビとしては優れた性能を持っていますが、それぞれに特徴や違いがあります。そこで、最後にベストチョイスをお勧めします。

まず、AP3240BJ 32インチは、低価格で高性能な液晶テレビです。画質や音質、録画機能などに優れており、コスパが高いです。しかし、画素数がフルハイビジョンではなく、HDMI入力端子やUSB端子の数が少なく、無線LAN非対応などのデメリットもあります。そのため、AP3240BJ 32インチは、予算が限られているけれども、高品質なテレビを求める方におすすめです。

次に、AQUOS LC-32H40 32インチは、高品質な画面と豊富な機能を提供する液晶テレビです。画質や操作性、ネットワーク機能などに優れており、多彩なコンテンツを楽しめます。しかし、価格が比較機種よりも高く、音声出力が低く、HDMI入力端子やUSB端子の数が少ないなどのデメリットもあります。そのため、AQUOS LC-32H40 32インチは、予算に余裕があって、高品質な画面と豊富な機能を求める方におすすめです。

以上のことから、私がベストチョイスとしてお勧めするのは、AP3240BJ 32インチです。理由は、低価格で高性能な液晶テレビであることと、録画機能が充実していることです。私は、テレビを見る時間が限られているので、録画して好きな時に見られる機能が重要だと思います。また、画素数がフルハイビジョンではないというデメリットも、32型の液晶テレビではあまり気にならないと思います。そのため、AP3240BJ 32インチは、私のニーズに合っていると感じます。

もちろん、AQUOS LC-32H40 32インチも悪いテレビではありません。むしろ、高品質な画面と豊富な機能を提供する液晶テレビであることは間違いありません。しかし、私はその分の価格差を払うほどの価値を感じませんでした。また、音声出力が低いというデメリットも気になります。そのため、AQUOS LC-32H40 32インチは、私のニーズに合わないと感じました。

以上が私の意見ですが、この記事があなたのテレビ選びの参考になれば幸いです。