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REGZA 65M550L(B) 65インチはライバル機種に勝てるのか?比較レビュー

目次

比較概要

4K液晶テレビのエントリーモデルとして人気のREGZA 65M550L(B) 65インチは、どのような特徴を持ち、どのようなライバル機種と比較されるのでしょうか?

この記事では、REGZA 65M550L(B) 65インチを、同じく2021年に発売されたSONYBRAVIA XR-65X80J 65インチと、2020年に発売されたSHARPAQUOS 4T-C65BL1 65インチと比較してみます。

それぞれのテレビの画質や音質、録画・再生機能、スマート機能などを詳しく見ていきましょう。また、メリットとデメリットも分かりやすくまとめています。

REGZA 65M550L(B) 65インチは、高画質と快適な操作性を兼ね備えた「レグザエンジンZRⅡ」を搭載した4K液晶テレビです。直下型パネルが鮮やかで高精細な映像を実現し、「美肌フェイストーンZRⅡ」により、健康的で自然な質感の人肌を再現します。録画・再生機能も充実しており、「ざんまいスマートアクセス」で見たい番組がすぐに見つかります。また、「瞬速ゲームモード」でゲームを快適に楽しめるのも魅力です。

比較表

項目 REGZA 65M550L(B) 65インチ BRAVIA XR-65X80J 65インチ AQUOS 4T-C65BL1 65インチ
素数 3840×2160(4K) 3840×2160(4K) 3840×2160(4K)
高画質プロセッサー レグザエンジンZRⅡ HDR X1 AQUOS 4K Smart Engine Pro
バックライトタイプ 直下型LEDバックライト 直下型LEDバックライト エッジ型LEDバックライト
HDR信号対応 ●(HDR10/HLG) ●(HDR10/HLG/Dolby Vision ●(HDR10/HLG)
倍速機能 - - -
スピーカー種類・数・出力 フルレンジ×2、20W(10W+10W) X-Balanced Speaker×2、20W(10W+10W) AQUOSサウンドパートナー×2、20W(10W+10W)
チューナー数 3 3 3
外付けHDD録画 ●(USB 3.0) ●(USB 3.0) ●(USB 3.0)
ネット動画対応 ●(YouTube/Netflix/Amazon Prime Video/Disney+/dTVなど) ●(YouTube/Netflix/Amazon Prime Video/Disney+/dTVなど) ●(YouTube/Netflix/Amazon Prime Video/Disney+/dTVなど)
音声操作機能 - ●(Googleアシスタント対応) -
HDMI端子数・種類 4(HDMI 2.0×4) 4(HDMI 2.1×2、HDMI 2.0×2) 4(HDMI 2.0×4)
消費電力・年間消費電力量 215W・197kWh/年 210W・193kWh/年 215W・197kWh/年

比較詳細

今回は、4K液晶テレビの中でも人気の高い3機種を比較してみました。それぞれの特徴やメリット、デメリットを紹介しますので、購入を検討されている方は参考にしてください。

まずは、REGZA 65M550L 65インチです。このテレビは、高画質と快適な操作性を兼ね備えた「レグザエンジンZRⅡ」を搭載しています。4K放送やネット動画も高精細に楽しめるだけでなく、美肌フェイストーンZRⅡにより、健康的で自然な質感の人肌を再現します。また、レグザパワーオーディオシステムとオーディオキャリブレーションが、バランスの良いクリアな高音質を実現します。録画機能も充実しており、USBハードディスク録画や4Kダブルチューナーウラ録などが可能です。さらに、ざんまいスマートアクセスやネット動画などのスマート機能も豊富に備えています。デザインも無駄を削ぎ落したミニマルデザインで、どんな部屋にも馴染みます。REGZA 65M550L 65インチは、高画質と高音質、快適な操作性と録画機能を求める方におすすめのテレビです。

次に、BRAVIA XR-65X80J 65インチです。このテレビは、人の脳のように映像を認識する「認知特性プロセッサーXR」を搭載しています。XR 4Kアップとトリルミナスプロにより、あらゆる映像を高精細で色鮮やかな4K画質に変換します。また、X-Balanced Speakerとドルビーアトモスにより、画面そのものから生まれる迫力の高音質を実現します。録画機能も充実しており、3チューナー搭載で2K放送も4K放送も2番組同時録画が可能です。さらに、Google TV機能搭載でネット動画の視聴に最適です。映画、音楽、ゲームなどあらゆるジャンルのコンテンツを楽しめます。Google アシスタントを使えば、音声でコンテンツの検索やテレビの操作もできます。デザインもシンプルでスタイリッシュで、壁掛けスタイルにも対応しています。BRAVIA XR-65X80J 65インチは、人の目で感じる自然な美しさと臨場感あるサウンドを求める方におすすめのテレビです。

最後に、AQUOS 4T-C65BL1 65インチです。このテレビは、高画質エンジン「AQUOS 4K Smart Engine」を搭載しています。4K放送やネット動画はもちろん、2K放送やDVDなども高精細な4K画質に変換します。また、「HDRリマスター」により、さまざまな映像をHDR相当の高コントラストにします。さらに、「トリルミナスディスプレイ」により、明るく鮮やかな色合いを再現します。音質面では、「X-Balanced Speaker」と「Dolby Atmos」に対応し、クリアで迫力あるサウンドを実現します。録画機能も充実しており、3チューナー搭載で2K放送も4K放送も2番組同時録画が可能です。また、「HomeKit」に対応し、iPhoneiPadからテレビの操作ができます。デザインもシンプルでスリムで、壁掛けスタイルにも対応しています。AQUOS 4T-C65BL1 65インチは、高精細で明るい映像とクリアなサウンドを求める方におすすめのテレビです。

メリットとデメリット

それぞれのテレビのメリットとデメリットを表にまとめてみました。ご参考にしてください。

テレビ メリット デメリット
REGZA 65M550L 65インチ ・高画質と高音質の「レグザエンジンZRⅡ」搭載
・美肌フェイストーンZRⅡで自然な人肌再現
・録画機能が充実
・スマート機能が豊富
・ミニマルデザイン
Google TV機能非搭載
Dolby Atmos非対応
・倍速機能非搭載
BRAVIA XR-65X80J 65インチ ・人の脳のように映像を認識する「認知特性プロセッサーXR」搭載
・画面そのものから生まれる迫力の高音質
Google TV機能搭載
・3チューナー搭載で2K放送も4K放送も2番組同時録画可能
・シンプルでスタイリッシュなデザイン
・美肌フェイストーンZRⅡ非搭載
有機ELパネル非搭載
・HomeKit非対応
AQUOS 4T-C65BL1 65インチ ・高画質エンジン「AQUOS 4K Smart Engine」搭載
HDRリマスターでHDR相当の高コントラストに
・X-Balanced SpeakerとDolby Atmosに対応
・3チューナー搭載で2K放送も4K放送も2番組同時録画可能
・HomeKitに対応
・認知特性プロセッサーXR非搭載
Google TV機能非搭載
・倍速機能非搭載

まとめ

今回は、4K液晶テレビの中でも人気の高いREGZA 65M550L 65インチ、BRAVIA XR-65X80J 65インチ、AQUOS 4T-C65BL1 65インチを比較してみました。それぞれに特徴やメリット、デメリットがありますが、どれも高画質と高音質を実現しています。では、どのテレビがベストチョイスなのでしょうか?

私のおすすめは、BRAVIA XR-65X80J 65インチです。このテレビは、人の脳のように映像を認識する「認知特性プロセッサーXR」を搭載しており、自然で美しい映像を再現します。また、画面そのものから生まれる迫力の高音質や、Google TV機能などの便利な機能も魅力的です。録画機能も充実しており、2K放送も4K放送も2番組同時録画が可能です。デザインもシンプルでスタイリッシュで、壁掛けスタイルにも対応しています。BRAVIA XR-65X80J 65インチは、人の目で感じる自然な美しさと臨場感あるサウンドを求める方におすすめのテレビです。

もちろん、他の2機種にもそれぞれ良い点があります。REGZA 65M550L 65インチは、高画質と高音質の「レグザエンジンZRⅡ」や美肌フェイストーンZRⅡなどの独自技術が魅力です。AQUOS 4T-C65BL1 65インチは、高画質エンジン「AQUOS 4K Smart Engine」やHDRリマスターなどの高画質技術が魅力です。しかし、私はBRAVIA XR-65X80J 65インチが最もバランスの良いテレビだと思います。

以上が私の比較詳細とまとめです。4K液晶テレビを購入する際に参考にしていただければ幸いです。